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センターポイント・ディベロップメント、千葉県松戸市に物流施設

2017年11月2日

 三菱UFJリースとセンターポイント・ディベロップメント(東京都千代田区 以下:CPD)は1日、千葉県松戸市に計画していた「(仮称)CPD松戸物流センター」を着工したと発表した。

 開発プロジェクトは、CPDが計画、開発及び運用を含むアセットマネジメント業務を受託し、三菱UFJリース、CPDなど(以下:共同出資者)が共同出資する松戸ロジスティクス特定目的会社が建築主となる。

 開発地は、都心部から20km圏内に位置し、外環道(松戸IC[2017年度開通予定]から約4km、三郷南ICから約6km)や主要幹線の国道6号線へのアクセスに優れている。

 また、住宅地に近接していること、新京成線みのり台駅から徒歩圏内(約1km)に位置し、JR常磐線松戸駅およびJR武蔵野線東松戸駅からバスを利用しての通勤も可能であることから、労働力確保が比較的容易な立地となっている。

 施設は、地上4階建てで1階にバースを配置する計画であり、1社の専用センターもしくはマルチテナント型のどちらにも対応できるように計画されている。加えて、荷物用エレベーター、カゴ車・パレット兼用垂直搬送機を各2基ずつ計4台を設置し、貨物の上下搬送の効率化に配慮している。

 また、共同出資者が別途出資する特別目的会社(CPDがアセットマネジメント業務を受託)は、2017年10月25日に同施設に近接する土地約7,900㎡を取得しており、同規模の物流施設の開発を計画している。

■ 物流施設概要

名称:(仮称)CPD松戸物流センター
所在地:千葉県松戸市稔台六丁目
敷地面積:6,921.24㎡
延床面積:14,145.88㎡
建物構造:鉄骨造4階建
用途地域:工業専用地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
監理監修:(株)フクダ・アンド・パートナーズ
設計施工:鈴与建設(株)
施主:松戸ロジスティクス特定目的会社
着工:2017年11月1日
竣工予定:2018年9月

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