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ダイフク、西淀川区の本社敷地内に事務棟を建設

2017年11月13日

 ダイフク(大阪市西淀川区)は10日、大阪市西淀川区にある本社敷地内に、事務棟を建設すると発表した。

 延床面積は約8,000㎡の鉄骨造地上4階建。2019年12月の完成を予定する。

 同社は、1937年5月に坂口機械製作所として大阪市西淀川区大和田町で創業し、1939年に現在の本社所在地に御幣島工場を設立。翌年に本社も移転した後、1967年に現在の事務棟(本館)を竣工し順次増築してきた。

 今回、2017年5月に創業80周年を迎えるにあたり、開発設計力を含めたソフトウェア強化を図るため、旧工場跡地に事務棟を建設し、知的生産性を高めるとしている。

■ 事務棟概要

所在地:大阪府大阪市西淀川区御幣島3-2-11(本社敷地内)
延床面積:約8,000㎡
構造:鉄骨造 地上4階建
完成予定:2019年12月

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