北海道キヨスク、北海道亀田郡に新工場/駅弁を生産
2015年7月15日
JR北海道のグループ会社で、駅弁の製造・販売を手掛ける北海道キヨスクは15日、亀田郡七飯町に駅弁の弁当工場を移転・新設すると発表した。
新工場は、2015年度末の北海道新幹線開業による需要拡大に対応するため新設する。
敷地面積は約1,785㎡、延床面積は約876㎡、2015年8月着工、2016年2月の稼働開始を予定する。
■ 新工場概要
所在地:北海道亀田郡七飯町字中島JR大中山駅裏(函館駅と新函館北斗駅の中間地 )
敷地面積:約1,785㎡
延床面積:約876㎡(現工場・約449㎡)
建物:鉄骨一部2階建て
主な生産品目:駅弁の函館みかど
生産能力:3,000食(現工場2,000食)
衛生対策:HACCPに基づいた衛生管理を導入
設計施工:日清エンジニアリング(株)
着工予定:2015年8月
竣工予定:2015年12月
稼働開始予定:2016年2月