Braveridge、糸島リサーチパークに新工場/IoT向け製品の生産
2017年11月20日
IoTデバイスの開発・製造を行うBraveridge(福岡県福岡市)は、福岡県糸島市の糸島リサーチパーク内に建設を進めていた新工場を完成させた。
敷地面積は約3,824㎡。建物面積は約1,986㎡の2階建て。操業開始3年で50名を新規雇用する。
同社は、2004年に設立され、無線通信技術を通信にIoT向け製品の開発などを行うベンチャー企業。従業員数は63名(2017年1月)。福岡市西区に工場・配送センター、糸島市志摩に倉庫を保有している。
今回、省電力で広域をカバーできる新たな無線通信規格「LoRaWAN(ローラワン)」対応機器の研究開発・量産化を図るため、県が整備した「糸島リサーチパーク」内に新工場を建設した。同工場は、糸島リサーチパークへの民間企業の立地第1号となる。
■ 新工場概要
所在地:福岡県糸島市東1999-19(糸島リサーチパーク内)
敷地面積:約3,824.48㎡
建物面積:約1,986.48㎡(1階 993.24㎡、2階 993.24㎡)
構造:2階建て
新規雇用予定:50名(操業開始3年)
事業内容:IoT向け製品の開発・生産
竣工:2017年11月