味の素、川崎事業所内に「クライアント・イノベーション・センター」建設
2017年12月4日
味の素(東京都中央区)は11月30日、川崎事業所内にオープン&リンクイノベーションの推進拠点となる「クライアント・イノベーション・センター」を建設すると発表した。
設備投資額は約11億円。延床面積約1,200㎡の鉄筋コンクリート造2階建。2018年3月の完工、2018年6月の開設を予定している。
施設では、食品・アミノサイエンス事業領域の技術を紹介し、ビジネスパートナーと同社が保有する技術の融合による新価値・新事業の共創を目指す。また、講演会やポスターセッションの開催が可能なコンベンションホールを併設し、最先端の研究内容を社内外と共有するとともに交流推進を図る。
■ 施設概要
施設名:クライアント・イノベーション・センター
所在地:神奈川県川崎市川崎区鈴木町1丁目1番(川崎事業所内)
設備投資額:約11億円
建築面積:1,244.60㎡
延床面積:1211.72㎡
構造:鉄筋コンクリート造2階建 一部鉄骨造
完工予定:2018年3月
開設予定:2018年6月