テーブルマーク、新潟魚沼工場にパックごはんライン増設
2017年12月25日
テーブルマーク(東京都中央区)はこのほど、新潟県南魚沼市の新潟魚沼工場にパックごはんラインを増設すると発表した。
近年、パックごはん市場は、商品品位の向上に加え、防災意識の高まりや世帯構成、ライフスタイルの変化を背景に、年々拡大している。
パックごはんの年間製造数量が約2億5,000万食(約5万t)を超えるなど、着実に伸長を続けており、今後も需要拡大が見込まれるパックごはん市場に対して、安定供給を図る為、新潟魚沼工場にラインを増設し、生産能力の増強を行う。
新ラインは、1995年の発売以来培ってきたパックごはんの製造技術とノウハウを結集した最新鋭のシステムを導入することで、商品品位の向上に加え、生産効率の向上を実現する。
■ 設備投資概要
所在地:新潟県南魚沼市長崎813-3(新潟魚沼工場)
投資額:約21億円
設備内容:パックごはんライン 1ライン増設
生産品目:パックごはん
生産能力:毎時7,500食
稼働予定:2018年8月