日本食研、シェーンブルン宮殿工場が着工/初期投資額250億円
2017年12月25日
日本食研ホールディングスは20日、愛媛県今治市新都市の今治市クリエイティブヒルズに計画している新工場「シェーンブルン宮殿工場」を着工すると発表した。
初期投資額は250億円。敷地面積は約5万2千㎡。延床面積は約4万2千㎡の鉄骨造(S造)一部SRC造 地上6階建て。従業員数は約500名。2018年1月11日の着工、2019年9月の竣工、2020年4月の稼働開始を予定している。
新工場では、同社の主力製品である液体ブレンド調味料(たれ・ソース)、レトルト食品(カレー・鍋スープ)等を製造する。生産能力は年間で最大50,000t。新工場の稼働により、安心・安全への要望に柔軟かつ迅速に対応するとともに、今後予想される生産量の拡大に対応できる体制を整備する。
■ 新工場概要
名称:日本食研ホールディングス(株)シェーンブルン宮殿工場
所在地:愛媛県今治市クリエイティブヒルズ2-1
初期投資額:約250億円
敷地面積:52,491㎡
建築面積:11,523㎡
延床面積:42,302㎡
従業員:約500名
構造:鉄骨造(S造)一部SRC造地上6階建て
生産品目:液体ブレンド調味料(たれ・ソース)、レトルト食品(カレー・鍋スープ)等
生産能力:最大50,000t/年
着工予定:2018年1月11日
竣工予定:2019年9月
稼動予定:2020年4月