RPGプラント、宇部テクノパークに植物工場建設
2018年1月11日
農産物の生産・加工を行うRPGプラント(山口県防府市)は、宇部テクノパークS-2区画に植物工場を建設する。
投資額は約4.7億円。敷地面積は約2,100㎡。建築面積は約1,000㎡。2018年1月の着工、同年9月の操業開始を予定している。
同社は、山口大学発のベンチャー企業であるMOT総合研究所(山口県宇部市)と山口県を中心にチェーンストアを展開している丸久(山口県防府市)との共同出資会社。
今回が会社設立後、初の植物工場設置となり、野菜類(主にレタス)を栽培し、その加工品の生産・販売を行う。生産量は、レタス換算で日産2600株と全国有数の生産能力を見込む。
■ 新工場概要
名称:RPGプラント(株)宇部植物工場
所在地:山口県宇部市大字山中字甲石700番20(宇部テクノパークS-2区画)
投資額:約4.7億円
敷地面積:2,102.15㎡
建築面積:1,008㎡
従業員数:18名
事業内容:野菜類(主にレタス)を栽培
生産能力:2600株/年(レタス換算)
着工予定:2018年1月
操業開始予定:2018年9月