ブルドックソース、館林工場で設備投資
2018年1月19日
ブルドックソース(東京都中央区)は17日、館林工場に生産設備を導入し、2月から本格稼働すると発表した。
同社は、約28億円を投じて館林工場に新生産設備の導入を進めていた。生産設備はテスト稼働を終え、2月から本格稼働する。
設備は、個食化の時代に合わせた小容量製品やドレッシング製品などにも対応する生産ラインとなる。
新生産ラインでは、2018年春夏商品として上市される新ブランド「&Bull-Dog(アンドブルドック)」の新商品、イカリソースの新商品も生産し、ソース事業の拡充と事業領域の拡大を目指す。
■ 設備投資概要
所在地:群馬県館林市大新田町61-5(館林工場)
投資額:約28億円
延床面積:3,400㎡(増加分)
生産能力:0.6万kl(増加分)
生産アイテム:18アイテム(増加分)
本稼働予定:2018年2月