SUBARU、栃木のヘリコプター用整備工場が完成
2018年1月19日
SUBARU(東京都渋谷区)は18日、航空宇宙カンパニー宇都宮製作所の南工場内に、「新多用途ヘリコプター(陸上自衛隊 UH-X)と民間機412EPI 発展型機」用の整備工場を建設し、竣工式を行ったと発表した。
同カンパニーでは、多用途ヘリコプターUH-1J を始めとする陸・海・空自衛隊向けの航空機や、海上保安庁、消防、警察、地方自治体向けヘリコプターなど、年間約100機の定期整備や修理改造を実施している。
今回、新たな整備工場(建築面積約3,700㎡)を建設したことにより、約3割増の年間130機の整備体制を目指す。
■ 新工場概要
所在地:栃木県宇都宮市陽南1-1-11(航空宇宙カンパニー宇都宮製作所)
建築面積:約3,700㎡
整備体制:年間130機(約3割増)
竣工:2018年1月18日