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UACJ、名古屋製作所で20億円設備投資

2018年2月8日

 UACJ(東京都千代田区)は6日、子会社のUACJ押出加工名古屋(愛知県名古屋市)が名古屋製作所に最新鋭の押出機1台を導入すると発表した。

 近年、世界各国の環境規制強化により、自動車の排出ガス低減や燃費向上が求められており、自動車材の軽量化が進んでいる。

 自動車用アルミニウム構造材・部品は、アルミニウムパネル材とともに車体の軽量化に貢献し、今後大きな需要が見込まれている。

 これに伴い、最新鋭の押出機を導入して生産の合理化を図り、伸長が期待される自動車用アルミニウム構造材・部品の増産に対応する。

■ 設備投資概要

所在地:愛知県名古屋市港区千年3-1-12(名古屋製作所内)
投資額:約20億円
増産品目:自動車用アルミニウム構造材・部品
生産能力:約500トン/月
導入設備:直接押出機、付帯設備等
稼働開始予定:2019年6月

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