日本冶金工業、川崎製造所に新棟建設
2018年2月13日
ステンレス素材メーカーの日本冶金工業(東京都中央区)はこのほど、川崎製造所内に試験・研究部門施設の一部と従業員の福利厚生施設とを複合させた「複合棟」を建設すると発表した。
投資額は10億円強。建築面積は1,326㎡。延床面積は3,938㎡の鉄筋コンクリート造 地上3階建て。2018年4月の着工、2019年1月の完工を予定している。
「複合棟」の建設により、川崎製造所内に散在していた施設を集約し業務効率を向上させる。また、食堂、浴室、更衣室等の更新やフットサル兼テニスコートの屋上設置により従業員に対する福利厚生を充実させる。
■ 新棟概要
名称:複合棟
所在地:神奈川県川崎市川崎区小島町4番2号(川崎製造所)
投資額:10億円強
建築面積:1,326㎡
延床面積:3,938㎡
構造:鉄筋コンクリート造 地上3階建て
着工予定:2018年4月
完工予定:2019年1月