住友倉庫、タイ・チョンブリ県に新倉庫建設
2018年2月19日
住友倉庫(大阪市北区)は15日、タイ子会社のSumiso (Laem Chabang) Co.,Ltd.が、同国レムチャバン地区において2期倉庫の建設に着手したと発表した。
同社グループは、タイにおいて、アユタヤ、バンコク、レムチャバン及びスワンナプーム国際空港に拠点を置き、物流業務全般を取り扱っている。
このうち、レムチャバン地区においては、2016年10月に竣工した1期倉庫が順調に稼働していることや、タイ最大の貿易港を抱え、周辺に多くの工業団地が立地しており、今後も物流需要の増加が見込まれることから、2期倉庫の建設を決定した。
これにより、レムチャバン地区の自社倉庫延床面積は、合計で約20,000㎡となる。同社グループは現在、タイにおいてはアユタヤ地区でも今年5月に4期倉庫を竣工する予定だとしている。
■ 物流施設概要
所在地:タイ・チョンブリ県バーンラムン郡
延床面積:9,984㎡
構造:鉄筋コンクリート造平屋建1棟
竣工予定:2018年11月