ランテック、東広島市に「広島支店第2センター」竣工
2018年2月26日
総合物流企業のランテック(福岡県福岡市)は19日、中国地区の新拠点として、東広島市河内町に「広島支店第2センター」を竣工させたと発表した。
新センターは、山陽自動車道河内インターに隣接し、延床面積約10,000㎡の2階建て冷凍冷蔵倉庫で、最新鋭のデジタルアソートシステムを設備している。
25台接車可能なトラックバースはドックシェルターとし、保管商品が外気温に触れることなく荷捌きが可能。また、5,300パレット収納可能な移動棚をロケーション管理し、荷物用エレベーター1台と垂直搬送機2台により、荷役効率の向上を図る。
その他、冷凍冷蔵設備に省エネ型の自然冷媒冷凍機を採用。CO₂排出量削減と地球温暖化対策に取り組んでいる。
■ 物流施設概要
所在地:広島県東広島市河内町入野字鶴ノ巣11876-1
延床面積:9,945㎡
構造:鉄骨造2階建て(倉庫、事務所)
設備:貨物用エレベータ1基、垂直搬送機2基、省エネ型自然冷媒冷凍機、デシカント(陽圧除湿)空調設備、デジタルアソートシステム(DAS)
竣工:2018年2月