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三菱電機、インドの鉄道車両向け電機品の新工場が稼働開始

2015年11月30日

 三菱電機(東京都千代田区)は27日、インド・カルナタカ州ベンガルールのビダディ工業地区に鉄道車両用電機品の新工場を建設し、同日、稼働を開始したと発表した。

 新工場の稼働により、鉄道インフラの需要が拡大するインドでの地下鉄・機関車等の大型案件への対応と保守事業のさらなる強化を図る。2020年度のインド市場における交通システム事業の売上高を2014年度のほぼ倍となる200億円規模へ拡大することを目指す。

■ 新工場概要

所在地:インド共和国 カルナタカ州ベンガルール(バンガロール)ビダディ工業地区
投資額:約10.3億円(541百万インドルピー)
延床面積:約4,605㎡
事業内容:鉄道車両用電機品(推進制御装置、補助電源装置、主電動機)の組立・試験および修理・保守
従業員数:約50名(稼働開始時)
稼働開始:2015年11月

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