日本果実工業、山口工場に新棟建設/78億円投資
2018年3月15日
農産加工品や清涼飲料水を製造する日本果実工業(山口県山口市)は、山口工場に新棟を建設する。3月20日に立地協定式が行われる予定。
投資額は土地・建物・機械設備合わせ約78.5億円。建築面積は約6,700㎡。工場では、清涼飲料水、その他飲料水を製造する。従業員数40名のうち10名を新規雇用する。2018年4月1日の着工、2019年3月1日の操業開始を予定している。
同社は1960年設立。従業員数は639名。年間売上高は225億9千万円(2017年3月期)。
■ 新工場概要
事業所名:日本果実工業(株)山口工場
所在地:山口県山口市大内長野字黒木原7番(山口工場内)
投資額:約78.5億円(土地・建物・機械設備)
建築面積:約6,700㎡
事業内容:清涼飲料水、その他飲料水の製造
従業員数:40名(うち新規雇用10名)
売上計画:18億4千5百万円/年(2020年3月期)
:22億3千9百万円/年(2021年3月期)
販売先:大手ブランドオーナー
仕入先:大手資材メーカー
着工予定:2018年4月1日
操業開始予定:2019年3月1日