四国化工、かがわ市に本社第2工場建設
2018年3月19日
森六ホールディングスは15日、子会社で高機能多層フィルムを製造する四国化工(香川県東かがわ市)が本社第2工場を建設すると発表した。
投資額は約30億円。建築面積は約5,000㎡。工場では機能性医療用フィルムを製造し、現状比で36%生産能力を増加させる。2018年4月着工、2019年4月の完成、同年6月の稼働開始を予定している。
今回、現工場(白鳥工場)の設備の老朽化が進んでいることに加え、新製法の採用、生産能力の増強、品質の向上、生産の効率化を図るため、現工場の生産機能を統合・集約した新工場を建設する。
■ 新工場概要
名称:四国化工(株)本社第2工場(仮称)
所在地:香川県東かがわ市西山431番6
投資額:約30億円
建築面積:約5,000㎡
製造品目:機能性医療用フィルム
生産能力:現状比36%増
着工予定:2018年4月
完成予定:2019年4月
稼働開始予定:2019年6月