クボタ、中国にトラクタ・コンバイン新工場
2018年4月16日
クボタ(大阪市浪速区)は12日、中国子会社の久保田農業機械(蘇州)有限公司(以下:KAMS)が建設を進めていたトラクタ、ホイールコンバインの新工場を昨年11月に本稼働させたと発表した。
今回、今後の畑作事業の伸長を生産面から支えるため、KAMS本社工場敷地内に、第二工場の建設を決定。
第二工場の本格稼働により、生産能力増強と合わせて原価低減や生産性向上を図る。
■ 新工場概要
会社名:久保田農業機械(蘇州)有限公司
所在地:中国・江蘇省蘇州市
投資額:総額2.97億人民元(約56.4億円 為替レート19.01円/元)
建屋面積:29,000㎡
生産品目:トラクタ、ホイールコンバイン
生産能力:トラクタ1万台/年、ホイールコンバイン1万台/年
稼働開始:2017年11月