トーエル、ハワイ第2工場建設
2018年4月18日
LPガス事業、ウォーター事業などを展開するトーエル(神奈川県横浜市)は16日、子会社のTOELL U.S.A.Corporation(以下:TOELL U.S.A.)の第2工場を建設すると発表した。
同社は、現在、TOELL U.S.A.のピュアウォーター生産工場(名称:モアナルアファクトリー)で生産するボトルウォーター「Pure Hawaiian Water」を輸入し、日本国内向けに販売している。
同商品の需要拡大に伴い、安定供給を図るため、同地で新工場の建設を検討していたが、工場用地の確保など諸条件が整ったことから、モアナルアファクトリーに続き第2工場を建設することとした。
新工場には商品化の要望が多いペットボトルの製造設備も導入し、280ml入りペットボトルから従来のウォーターサーバー用ボトルまで、充実した商品ラインナップで幅広い顧客ニーズへの対応を図る。
■ 新工場概要
会社名:TOELL U.S.A. Corporation
名称:ニミッツファクトリー
所在地:米国ハワイ州ホノルル市ノース・ニミッツ・ハイウェイ
投資額:16.5億円
生産能力:最大400万本/年(12リットルボトル換算)
稼働開始予定:2019年5月