エヌチキン、南九州市に第3工場建設
2018年4月23日
採卵親鶏、ブロイラー種鶏の食肉加工、レトルト食品の製造を行うエヌチキン(鹿児島県南九州市)は南九州市知覧町郡に新工場を建設する。
同社は国内において一般的に認知されているブロイラーではなく、採卵を目的とした鶏を最終的に肉用に活用する成鶏処理を目的に設立。
2012年には成鶏の処理は600万羽/年(全国シェア約7%)、種鶏の処理は200万羽/年(全国シェア40%)と、単一工場での国内最大規模を有している。年商は約35億円。従業員は273名。
■ 新工場概要
工場名:(株)エヌチキン第3工場
所在地:鹿児島県南九州市知覧町郡3718番地(他多筆)
投資額:約15億円(土地取得費を含む)
用地面積:10,166㎡
建物面積:2,478㎡
新規雇用予定:11名
事業内容:採卵親鶏、ブロイラー種鶏の食肉加工、レトルト食品製造
生産計画:約20億円/年
着工予定:2018年5月
操業予定:2019年10月