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ロジスティクス・ネットワーク、船橋物流センター8期棟が稼働開始

2015年12月9日

 貨物利用運送事業、冷蔵・凍結事業を手掛けるロジスティクス・ネットワーク(東京都中央区)は3日、千葉県船橋市の船橋物流センター内に、新たに8期棟を稼動したと発表した。

 今回、老朽化が進んだ3棟の冷蔵倉庫の建て替えを実施したもので、同物流センターの冷蔵設備能力は約10,000トン拡大し、グループ最大の97,774トンとなる。

 新施設は、鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造4階建、接車バースは15基、LED照明、アンモニアCO2冷凍機(自然冷媒)・顔認証カメラの導入、24時間監視カメラを設置。

■ 船橋物流センター8期棟概要

所在地:千葉県船橋市日の出2-19-3
構造:鉄筋コンクリート造 一部 鉄骨造4階建
設備能力:20,260トン(F級 15,195トン、FC級 1,690トン、C級3,375トン)
接車バース:15基
セキュリティ対応:顔認証カメラの導入、24時間監視カメラの設置

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