澁澤倉庫、横浜市の所有地再開発
2018年5月7日
澁澤倉庫(東京都江東区)はこのほど、横浜市恵比須町の同社所有地での再開発計画を発表した。
同所有地は、従来、物流倉庫、配送センターとして活用していたが、建物老朽化への対応や物流事業の拡大の為、再開発を検討していた。
今回は第二期再開発となる。第一期再開発は、同地の約半分の敷地に、既存倉庫建物を取り壊した後、新たに物流倉庫と研究開発施設等を併設した建物を建設。2014年7月の竣工後、稼働を開始している。
■ 物流施設概要
所在地:神奈川県横浜市神奈川区恵比須町1番地
投資額:約49億円
敷地面積:10,860㎡(全22,584㎡、約半分を第二期で再開発)
建物構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上5階建
建築面積:約6,145㎡
延床面積:約23,363㎡
着工予定:2018年10月
竣工予定:2020年2月