鶴見製作所、米子工場を増設/大型水中ポンプ 生産移管
2018年5月7日
水中ポンプメーカーの鶴見製作所(大阪府大阪市)は、鳥取県の米子工場を増設する。5月7日、知事公邸にて協定書の調印式が行われる予定。
投資額は約5億円で、雇用計画は約15名。2019年9月の事業開始を予定している。
今回、京都工場からの大型水中ポンプの生産移管に伴う米子工場の増設を行う。
併せて、ポンプ主要部品となる鋳造品の製造について3Dプリンタを用いた鋳造用砂型造形に関する研究開発を行うため、同県南部町に造形研究所を新設し、本社機能(研究開発機能)の一部移転を計画している。
■ 増設概要
所在地:鳥取県米子市夜見町2700(米子工場)
:鳥取県西伯郡南部町円山1(研究所/新設)
投資額:約5億円
雇用予定:約15名
事業開始予定:2019年9月