SBSフレック（東京都墨田区）は6日、茨城県阿見町に建設を進めていた阿見物流センターが竣工したと発表した。

　施設は、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯に対応した食品専用3PL物流拠点で、商品特性に沿った細やかな温度設定ができ、厳密な温度管理・鮮度管理を必要とする商品ニーズに応える。

　また、同社独自の全国輸送網と各地域を網羅した地場の輸配送ネットワークにより、関東一円だけでなく全国規模のサプライチェーンをカバーできる。

　現在、7月から大手企業のチルド原料の保管が決定しているとしている。