沢井製薬、大阪工場閉鎖
2018年7月31日
沢井製薬(大阪市淀川区)は30日、大阪市旭区の大阪工場を閉鎖すると発表した。
大阪工場は1968年に操業を開始。現在は建物、設備とも老朽化が進んでおり、更新も含め検討をしていた。
今回、大阪工場の包装工程を三田西工場に移管することで、効率的な生産体制の構築が可能になると判断し、大阪工場の閉鎖を決定。
大阪工場に勤務する従業員約100名については、今後、三田西工場・三田工場に配置転換を進める予定。
■ 大阪工場概要
所在地:大阪府大阪市旭区赤川1丁目4-25
事業内容:医療用医薬品の包装
敷地面積:1,997㎡
延床面積:5,012㎡
閉鎖予定:2020年9月末日