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西口アンプル製作所、出雲工場を増設

2018年8月17日

 目薬容器を製造する西口アンプル製作所(大阪市阿倍野区)は、出雲市長浜町にある出雲工場を増設する。8月21日に島根県庁にて立地計画認定式が行われる予定。

 投資額は4億6千8百万円。建物面積は1,216㎡の鉄骨ALC造2階建て。操業後3年間で5名を新規雇用する。2019年2月の操業開始を予定している。

 今回、高齢化の進行に伴う国内需要の増加や、アジア各国での高品質な「日本製」の目薬需要の増加を背景に、取引先からの受注が拡大していることから、工場棟の増築と加工ラインの増設により生産能力の強化を図る。

■ 工場増設概要

所在地:島根県出雲市長浜町1372-6(出雲工場)
投資額:4億6千8百万円
建物面積:1,216㎡
構造:鉄骨ALC造2階建て
事業内容:目薬容器(ボトル、ノズル、キャップ)の製造
新規雇用予定:5名(操業後3年間)
操業開始予定:2019年2月

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