アルフレッサ、福岡物流センターを竣工
2018年10月16日
アルフレッサホールディングスは11日、子会社のアルフレッサ(東京都千代田区)が福岡物流センターを竣工したと発表した。
施設は、九州地方の交通の要所である福岡県久留米市に建設し、厳格な温度管理等が求められるPIC/S GDPを想定した設備やRFIDを活用した高品質かつ高機能な物流センターとなっている。
自動倉庫における最新の免震装置の採用や72時間稼働する大型非常用電源の設置により、災害時でも持続的な稼動が可能であり、九州各地へ医薬品を安定供給できる体制を構築する。
■ 物流施設概要
名称:福岡物流センター
所在地:福岡県久留米市藤光町735-15
投資額:45億円(土地、建物、物流機器等)
敷地面積:10,725㎡
建築面積:4,982㎡
延床面積:12,668㎡
構造:鉄骨造3階建
保管品目:25,000品目
カバーエリア:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県
出荷能力:120億円/月
稼働開始予定:2018年11月26日