レオン自動機、宇都宮市に新本社建設
2018年10月22日
食品機械を製造するレオン自動機(栃木県宇都宮市)は16日、本社と研究室を兼ね備えた「レオン・ソリューションセンター」を建設すると発表した。
現本社は、耐震基準に満たない建物(40年以上経過)が数棟あるため、建て替えにより地震災害などのリスク回避を図る。また、来客テスト、新しい食品開発、講習会等を実施する研究室を設置する。
さらに、複数の建物に分かれていた部署をワンフロアーに集約することで、情報の共有やコミュニケーションを取り易くし業務効率アップを図ることや、ペーパーレス化による文書管理や建物内セキュリティーを強化する。
■ 新本社概要
名称:レオン・ソリューションセンター
所在地:栃木県宇都宮市野沢町2番地3(現本社敷地内)
投資額:約33億円(建築費用・解体費・什器・設備等を含めた予算額)
建築面積:約3,030㎡
延床面積:約8,713㎡
構造:鉄骨造4階建
設計監理:(株)フケタ設計
着工予定:2019年9月
移転予定:2020年10月