デンソー山形、49億円で新工場建設
2018年11月9日
デンソー山形は8日、山形県飯豊町の本社工場に新工場を建設すると発表した。
投資額は2020年までに約49億円を予定しており、2019年4月に着工し、同年10月に完成、2020年2月から順次生産を開始する計画。従業員数は2021年までに約200名増加する予定。
今回、電動化等にともなうエレクトロ二クス製品の生産拡大に対応するため、現在建設中の新工場を約2倍に拡張。従来から生産している接近通報装置やブザーなどの音系製品の増産に加え、新工場で新たに車載用ECUを生産する。
■ 新工場概要
所在地:山形県西置賜郡飯豊町大字萩生3893-1(本社工場)
投資額:約49億円(2020年まで)
増築面積:5,600㎡(Ⅰ期)
:10,400㎡(Ⅱ期)
事業内容:ブザー、接近通報スピーカ、フラッシャ、各種ECU製造
新規雇用予定:約200名(2021年まで)
着工予定:2019年4月
完成予定:2019年10月
生産開始予定:2020年2月