ブリヂストン、米・テネシー州で工場拡張
2018年11月19日
ブリヂストン(東京都中央区)は16日、米国子会社のブリヂストン アメリカス・インクは、米国テネシー州のウォーレン工場を拡張し、トラック・バス用ラジアルタイヤ(TBR)の生産能力を増強すると発表した。
今回、北米で伸長するTBRの需要に対応する。今後3年間で総額4,000万ドル(約45億円) の投資を行い、2020年末までには生産能力を現在の日産9,125本から9,400本へ拡大する予定。
■ 設備投資概要
会社名:ブリヂストン アメリカス・インク
所在地:米国・テネシー州ウォーレン郡(ウォーレン工場)
投資額:4,000万ドル(約45億円/3年間)
生産能力:9,125本/日から9,400本/日へ拡大
生産品目:トラック・バス用ラジアルタイヤ
稼働開始予定:2020年末