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東急不動産、埼玉の物流施設「LOGIQ三芳」を着工

2018年12月10日

 東急不動産(東京都港区)は4日、ecoプロパティーズがアセットマネジメント業務を受託し、東急不動産などが共同出資する三芳町プロパティーズ特定目的会社を建築主とする物流施設「LOGIQ三芳」を着工すると発表した。

 同社は、2016年度より物流施設開発事業に参入し、第一号案件「春日部物流センター」から、積極的に開発を進めている。今回の「LOGIQ三芳」は、アスクルのニーズに合わせた物流施設を建設予定で 2020年1月の竣工を予定する。

 開発地は、東京外環自動車道「大泉IC」から約13km、関越自動車道「所沢IC」から約4.2km、同「三芳スマートIC」から約2.5kmに位置し、都内配送等優位性の高い立地となっている。

■ 物流施設概要

所在地:埼玉県入間郡三芳町上富1163番他
敷地面積:52,075.25㎡
延床面積:71,100.87㎡
建物構造:鉄骨造3階建
用途地域:市街化調整区域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
床荷重:1.5t/㎡
柱スパン:11.45m×10.00m
梁下天井有効高:5,500mm以上
トラックバース:145台
駐車場:普通自動車64台、トラック待機所74台
設計監理:浅井謙建築研究所(株)
施工:前田建設工業(株)
施主:三芳町プロパティーズ特定目的会社
プロジェクトマネジメント:東急不動産(株)
アセットマネジメント:(株)ecoプロパティーズ
着工:2018年12月
竣工予定:2020年1月

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