王子ホールディングス、インドネシアに段ボール製造の新工場
2018年12月11日
王子ホールディングスは11日、インドネシアに段ボールを製造する新工場を建設すると発表した。
投資額は40億円。新工場では、月間5,000トンの段ボールを製造する。2020年1月の営業開始を予定している。
インドネシアの段ボール市場は今後も成長が見込まれることから、同国大手板紙・段ボールメーカーであるPurinusa Ekapersada社と共に、増加する現地日系企業への拡販を目指す。
■ 新工場概要
会社名:PT Oji Sinar Mas Packaging
出資比率:王子ホールディングス55%、PE社45%
投資額:40億円
所在地:インドネシア西ジャワ州ブカシ県
主な製品:段ボール製品
生産量:5,000トン/月
営業開始予定:2020年1月