インスペック、秋田の本社工場増築
2018年12月18日
半導体検査装置メーカーのインスペック(秋田県仙北市)は17日、本社工場の敷地を活用し、生産工場の増築を行うと発表した。
主力製品(ハイエンド基板向けAOIやフレキシブル基板向けロールtoロール型検査装置等)の受注が増加しており、生産能力の強化が必要となっていた。
今回、今後の中期的見通しをもとに、現有の工場面積を倍増させ、生産能力を2倍強に増強する。
■ 増築概要
所在地:秋田県仙北市角館町雲然荒屋敷79-1
投資額:約3.5億円
増築面積:993㎡
生産能力:現状の2倍強
着工予定:2019年5月
竣工予定:2019年12月