国分、ミャンマーの低温物流センターが稼働開始
2015年12月28日
食品総合商社の国分(東京都中央区)は24日、現地企業との合弁会社KOSPA(コスパ)を通じて、ヤンゴン北郊に低温物流センターを開設したと発表した。
同社は2014年に現地企業との合弁により低温物流事業会社のKOSPAを設立し、スーパーマーケットや飲食店、製造業、輸出入業者向けのコールドチェーン物流を開始。今回の物流センターの稼働により、ミャンマーでの低温物流事業を一層強化する狙い。
新物流センターは12月18日より稼働を開始しており、敷地面積は24,282㎡、延床面積は4,500㎡。青果、鮮魚、精肉、チルド・冷凍加工品、医薬品、常温食品などに対応する。
■ 新物流センター概要
社名:KOSPA LTD.
所在地:No.8, Landmark 505, Holding No.(19,20,21), on No 3 High Way Road, Yay Ta la Bon village, Hlae Gu Township, Yangon, Myanmar
敷地面積:24,282㎡
延床面積:4,500㎡
対応温度:-25度~常温(+25度)
対応商品:青果、鮮魚、精肉、チルド・冷凍加工品、医薬品、常温食品他
稼働日:2015年12月18日