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日立物流、千葉県柏市に柏プラットフォームセンターを開設

2018年12月25日

 日立物流(東京都中央区)は19日、千葉県柏市に「柏プラットフォームセンター」を開設し、12月17日より本格稼働を開始したと発表した。

 センターは、スポーツ&シューズプラットフォームタウン構想のもと、千葉県東葛地区に集中しているスポーツ用品やシューズを取り扱う顧客の拠点を集約し、効率の最大化を実現する。

 今年8月に稼働し、省人化・省スペース化を図るためのピース順立機やパレット式自動保管システムなど設備の導入を段階的に進めてきた。

 また、フォークリフト用ドライブレコーダーや全方位カメラ等の先端安全テクノロジーの実装や、現場作業と人員の適正化を図るため、WVS (現場見える化システム)も導入している。

 さらに、同センターの一部区画を佐川急便の荷捌き拠点として共同活用することにより、ロジスティクスとデリバリーが融合した新たなソリューション提案が可能となる。

■ 物流施設概要

名称:柏プラットフォームセンター
所在地:千葉県柏市新十余二7-1
延床面積:約117,000㎡
構造:地上5階建 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造
主要設備等:空調設備、垂直搬送機 、貨物用EV 、セキュリティカメラ
本格稼働開始:2018年12月17日

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