日本通運、和歌山・雑賀崎工業団地に新倉庫
2018年12月25日
日本通運(東京都港区)はこのほど、和歌山市の雑賀崎工業団地に新倉庫を建設すると発表した。
和歌山市の雑賀崎工業団地は、阪和自動車道和歌山ICまで約10km、来春には、さらに近距離となる和歌山南スマートICも開通予定と交通アクセスが良く、また、国際拠点港湾に指定されている和歌山下津港本港区に位置し、国際貨物の物流拠点としても優れた立地となっている。
敷地内に建設するのは、一部に定温設備を兼ね備えた2F建て倉庫と、定温・常温の危険物倉庫2棟の計3棟となる。また、BCPの面で、倉庫の屋上に災害非難スペースと受変電設備の設置を計画している。
■ 新倉庫概要
所在地:和歌山県和歌山市雑賀崎字泊り新開2017-45
敷地面積:22,229㎡
延床面積:倉庫 1F9,216㎡
:2F 9,216㎡
:庇 2,304㎡
:危険物A倉庫(定温) 900㎡
:危険物B倉庫900㎡
構造:倉庫棟 鉄骨造2階建て、準耐火建築物
:危険物倉庫 鉄骨造平屋建て2棟、耐火建築物
着工:2018年12月7日
稼働開始予定:2019年9月