バイテックホールディングス、秋田の植物工場が稼働開始
2019年1月17日
バイテックホールディングスはこのほど、グループ会社であるバイテックファーム鹿角の植物工場で、初出荷を行ったと発表した。
鹿角工場は、秋田県大館市に設立された大館工場(工場稼働:2016年4月)に次ぎ、秋田県内では2ヶ所目となる。地域に根ざした工場運営をベースとし、現地雇用を行う。12月上旬に播種(種まき)をおこない、初出荷のレタスは関東方面で主にコンビニ商品の加工用として採用される。
今後、鹿角工場は他4工場(大館・七尾・薩摩川内・中能登)と同じく、国際認証のGLOBALG.A.Pを取得する予定。
■ 鹿角工場概要
事業会社:(株)バイテックファーム鹿角
所在地:秋田県鹿角市十和田末広下屋布1番10
植物工場分類:完全閉鎖型植物工場による水耕栽培
敷地面積:約7,000㎡
延床面積:3,648㎡
生産能力:17,000株/日
稼働開始:2019年1月