トリケミカル研究所、台湾に新工場建設
2019年3月18日
トリケミカル研究所は15日、台湾子会社の三化電子材料股份有限公司が新工場を建設すると発表した。
投資額は建物・設備に約16億円。敷地面積は約14,200㎡。延床面積は約5,300㎡。2019年5月の着工、2020年5月の竣工を予定している。
今回、同社グループの主要な販売先である台湾ユーザーに対し、現地に生産・開発拠点を設けることで、スムーズな製品供給が可能となる。
■ 新工場概要
会社名:三化電子材料股份有限公司
所在地:台湾苗栗縣銅羅郷銅科段136號(新竹科学工業園区 銅羅園区内)
投資額:約16億円(建物・設備)
敷地面積:約14,200.58㎡
延床面積:約5,333.42㎡
事業内容:半導体等製造用高純度化学化合物の製造
着工予定:2019年5月
竣工予定:2020年5月