シーアールイー、「ロジスクエア三芳」を着工
2019年4月1日
シーアールイー(東京都港区)は3月28日、埼玉県三芳町で開発を進めている大型物流施設「ロジスクエア三芳」を着工したと発表した。
施設は約18,800㎡の敷地に地上4階建て、延床面積約40,700㎡の大型物流施設として開発する予定で、2019年3月の着工、2020年6月末の竣工を予定している。
施設のマスタープランとして、ワンフロアが約2,980坪、3階部分へ大型車両が直接乗り入れ可能なスロープを設け、トラックバースを1階と3階に備えるマルチテナント型施設。1階と3階のトラックバースは大型トラック計44台が同時接車可能となっており、8台分の待機スペースと合わせて、効率的な入出庫オペレーションを実現する。
なお、テナント区画としては最小で約2,490坪からの分割が可能となっており、最大で4テナントの入居を予定している。
■ 物流施設概要
施設名称:ロジスクエア三芳
所在地:埼玉県入間郡三芳町
土地面積:18,807.19㎡(5,689.17坪)
延床面積:40,752㎡(12,327坪)
構造:鉄骨造地上4階建て
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
設計施工:(株)初雁工務店
監理監修:(株)INA新建築研究所
着工:2019年3月28日
竣工予定:2020年6月末