宮リバー度会ソーラーパーク、三重に県内最大級の太陽光発電所
2019年4月4日
九電工、東京センチュリー、ベルテクノエナジーの3社はこのほど、共同出資する事業会社「合同会社宮リバー度会ソーラーパーク」を通じて、三重県で最大級となる出力約71.9MWの太陽光発電所を建設し発電事業を行うと発表した。
同事業は、三重県度会町で、約140haの土地に太陽電池モジュール約71.9MWを設置し発電するもので、発電した電力は、再生可能エネルギー固定価格買取制度を用いて中部電力へ売電する。
■ 発電所概要
発電所名:宮リバー度会ソーラーパーク発電所
所在地:三重県度会郡度会町上久具字寺田761 他
出力規模:約71.9MW
年間予想発電量:約8万MWh(一般家庭約2万6,900世帯分の年間消費電力相当)
着工:2019年3月28日
完成予定:2023年3月29日
運転開始予定:2023年3月30日