オートテクニックジャパン、浜松開発センターが竣工
2019年4月23日
ニッコンホールディングスはこのほど、子会社のオートテクニックジャパンが建設を進めていた浜松開発センターが竣工したと発表した。
敷地面積は約11,500㎡。施設面積は約5,000㎡の2階建て。竣工は2019年4月16日。
新開発センターでは、2輪、4輪、汎用製品やその関連部品のテスト事業(実機試験・実走試験・物性試験・強度試験等)を行い、顧客の研究開発をサポートしていく。
■ 開発センター概要
所在地:静岡県浜松市北区新都田1-4-5
敷地面積:11,485.80㎡
施設面積:5,030.00㎡
構造:鉄筋コンクリート + 鉄骨複合総2階建て
テスト設備:パワートレインテストシミュレーター2機(能力:350Kw)
:モーターテストシステム1機(能力:330Kw)
:高精度表面性状測定機
:その他テストベンチ8室(お客様のニーズに合わせて対応可)
車両整備場:2柱リフト
:アライメントテスター
:運搬設備・貨物エレベーター1基(積載荷重:1,000kg)
環境対応設備:LED省電力照明
:電力監視システム
福利厚生設備:救護室完備
:オストメイト対応トイレ
:全フロアバリアフリー
セキュリティ設備:IDカード式施錠システム
:監視カメラ
竣工:2019年4月16日