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花王、インドネシアの化学品新工場が竣工

2019年5月14日

 花王は13日、アピカルグループとのインドネシアにおける脂肪酸製造合弁会社であるアピカル花王ケミカルズが同国のスマトラ島で建設を進めていた新工場が竣工したと発表した。

 新工場の完成により、生産能力の増強を図るとともに、競争力のある油脂製品を製造し安定供給体制を構築する。

■ 新工場概要

社名:アピカル花王ケミカルズ(英語名:PT Apical Kao Chemicals.)
出資比率:アピカルグループ 65%、花王株式会社 35%
所在地:インドネシア・スマトラ島リアウ州ドゥマイ市
初期投資額:約8,000万ドル(約90億円)
敷地面積:約44,000㎡
生産品目:脂肪酸
竣工:2019年5月14日

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