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ダイキョーニシカワ、米・アラバマ州に新工場

2019年5月15日

 ダイキョーニシカワは15日、米国アラバマ州ハンツビル市に新工場を建設すると発表した。

 今回、マツダとトヨタ自動車が、米国アラバマ州ハンツビル市で2021年より完成車生産を行う合弁新会社「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」(以下:MTMUS)の隣接地に新工場を建設する。

 新工場ではMTMUSが生産する完成車に向け、バンパーやインストルメントパネルなどの大型の樹脂製自動車部品の生産を行い、年間売上高1億9000万ドル規模の事業とする計画。

■ 新工場概要

事業所名称:DaikyoNishikawaUSAInc./AlabamaPlant(DNUS)
所在地:米国アラバマ州ハンツビル市MTMUS隣接地
投資額:約1億1000万ドル(約120億円)
事業内容:自動車樹脂部品の製造・販売
主要生産品目:バンパー、インストルメントパネルなどの自動車樹脂部品
従業員数:約380名(予定)
着工予定:2019年7月
生産開始予定:2021年

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