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ファナック、新ロボナノ工場建設/35億円投資

2019年5月15日

 ファナックは14日、山梨県忍野村の本社工場敷地内で新ロボナノ工場を建設すると発表した。

 投資額は約35億円。延床面積は約4,650㎡の平屋建て、一部2階建。生産能力は当初月間5台から始め将来は10台に拡充する。2019年9月の完成、同年10月の生産開始を予定している。

 今回、既存のロボナノ工場(2棟)を統合し、従来のマシニング系ロボナノに新たにラインアップに加える旋盤系ロボナノの生産を本格化するため、新ロボナノ工場の建設を決定した。

■ 新工場概要

所在地:山梨県忍野村(本社地区)
投資額:約35億円(生産設備費用は含まず)
延床面積:約4,650㎡
構造:平屋建て、一部2階建
生産能力:当初5台/月(将来予定10台/月)
完成予定:2019年9月
生産開始予定:2019年10月

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