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カツデンアーキテック、石見臨空ファクトリーパークに新工場

2019年6月5日

 住宅用室内階段、住宅関連製品の製造を行うカツデンアーキテック(東京都大東区)は、島根県益田市の石見臨空ファクトリーパークに新工場を建設する。

 投資額は約8.2億円。敷地面積は10,000㎡。建物面積は約4,500㎡の鉄骨造平屋建。新規雇用予定は17名(操業後3年間)。2020年7月の操業開始を予定している。

 同社は、2017年7月に福岡営業所を開設し、2018年9月には広島営業所を開設するなど西日本エリアでの営業力を強化している。これに伴い、住宅用シースルー階段の受注増加が見込まれることから、輸送の効率化も考慮し、西日本エリアの生産拠点として新工場の建設を決定した。

■ 新工場概要

所在地:島根県益田市虫追町320番地77、78(石見臨空ファクトリーパーク内)
投資額:約8.2億円
敷地面積:10,000㎡
建物面積:約4,500㎡
構造:鉄骨造平屋建
事業内容:住宅用階段などの住宅資材の製造、新製品の研究開発
新規雇用予定:17名(操業後3年間)
操業開始予定:2020年7月

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