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トヨタ紡織、米国テネシー工場で設備投資

2019年6月19日

 トヨタ紡織は18日、米国生産子会社であるトヨタ紡織テネシーの工場を拡張したと発表した。

 トヨタ紡織テネシーは、シートフレーム部品の生産拠点として2001年に設立。今回の拡張は、トヨタ紡織グループの生産体制再構築の一環で、米国におけるシートフレームの主要プレス部品生産を集約し、今後の増産に対応する。

 拡張にあたり、2017年から3年間で約3,100万ドルを投資し、工場建設や生産設備導入を進めており、今回竣工した。

■ 新工場概要

会社名:TOYOTA BOSHOKU TENNESSEE, LLC
所在地:アメリカ・テネシー州ジャクソン市
建屋面積:30,500㎡(既存17,200㎡、拡張13,300㎡)
生産品目:シートフレーム機構部品

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