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佐川グローバルロジスティクス、群馬に県内最大規模の大型物流施設

2016年1月18日

 佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区)は13日、群馬県伊勢崎市に県内最大規模の大型物流施設「群馬営業所」を新設すると発表した。

 山善(大阪市西区)の東日本での新たな物流拠点「ロジス新関東」として15年間の業務委託契約を締結し、2月22日より稼働を開始する。

 敷地面積は約112,926㎡、延床面積は約82,391㎡で、平屋倉庫2棟、地上2階建倉庫1棟、危険物倉庫1棟、事務所棟1棟を建設する。

 施設の特徴として、返品センター、パーツセンター機能に加え、基準を満たした危険物倉庫を併設する事で、山善家庭機器事業部の全ての取り扱い商材に対応した物流拠点としての機能を完全集約する。

 商品特性にあわせた合理的な商品管理を行うため、平屋倉庫2棟は階高を生かした大物商材の大量保管、2階建て倉庫はピッキング等の作業性を重視した間口設定で小物商材を中心に保管。

 自動仕分け機を導入し、複雑化する得意先の要望に柔軟にお応えすると同時に、作業動線/歩行距離の短縮を行うことで、作業の効率化、省人化、品質の向上を実現する。

■ 新物流施設概要

所在地:群馬県伊勢崎市赤堀今井町624-1
敷地面積:約112,926㎡
延床面積:約82,391㎡
構造:鉄骨造(準耐火構造)
建物概要:平屋倉庫2棟、地上2階建倉庫1棟、危険物倉庫1棟、事務所棟1棟
稼働予定:2016年2月22日

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