豊田合成、ベトナム新工場が稼働開始
2019年7月5日
豊田合成は4日、ベトナムにおける生産子会社「豊田合成ハイフォン有限会社(TGHP)」のタイビン工場が7月に稼動を開始したと発表した。
同社は、エアバッグを中心とするセーフティシステム製品を重点事業と位置づけ、グローバルで生産能力を強化している。
新工場の稼動によりベトナムでの生産能力は、今後4年間でエアバッグ部品を2018年度の約1.5倍となる年産2,500万個、ハンドルを約1.7倍となる年産400万本に増やす予定。
■ 新工場概要
会社名:Toyoda Gosei Haiphong Co., Ltd.
所在地:ベトナム・タイビン省ティエンハイ工業団地
土地面積:約113,000㎡
建屋面積:約34,000㎡
生産品目:セーフティシステム製品(エアバッグ部品、ハンドル)
従業員数:597名
稼働開始:2019年7月