プロロジス、ZOZO専用「プロロジスパークつくば2」を着工
2019年7月8日
プロロジスは5日、「ZOZOTOWN」を運営するZOZOの専用(BTS型)物流施設「プロロジスパークつくば2」の起工式を行ったと発表した。
開発地は、圏央道「つくば中央」ICから約8.0㎞の地点に位置する。北関東方面への配送に加えて、常磐道「土浦北」ICから約8.5㎞、「谷田部」ICから約13㎞の地点に立地していることから、都心や仙台方面へのアクセス利便性も優れている。
圏央道の開通により、都心部を経由することなく東西広域や東日本全域をカバーすることが可能になり、広域戦略拠点としても活用可能な物流適地となっている。
施設は、敷地約50,000㎡。延床面積約110,000㎡の4階建て。1階、3階、4階に合計90台のトラックバースを設け、ダブルランプウェイにより、大型車両が直接上階にアクセス可能な設計としている。
敷地内の車両動線はワンウェイで計画し、安全性に配慮する計画。また、将来的な庫内オペレーション自動化の可能性も考慮し、ワンフロア最大約26,000㎡を確保する。
■ 物流施設概要
名称:プロロジスパークつくば2
所在地:茨城県つくば市さくらの森25番3
敷地面積:49,586.84㎡(15,000.01坪)
延床面積:111,826.01㎡(33,827.36坪)
構造:鉄骨造 地上4階建
着工:2019年7月
竣工予定:2020年9月末