スズキ、相良工場隣接地に研究・開発拠点/250億円投資
2019年8月26日
スズキは23日、静岡県牧之原市の相良工場隣接地に四輪車の研究・開発関連施設等を新設すると発表した。
今回、相良工場敷地内にある四輪車の試験・開発を行う相良コースの関連設備の整備、拡張等を進めるため、相良工場西側と北側に隣接する一団の土地の取得について、牧之原市に協力を申し入れた。
100年に一度といわれる自動車の変革期にあって、多岐にわたる次世代自動車の研究・開発設備の増強を図るため設備投資を進めている。購入予定地には、四輪車の衝突実験棟の移転をはじめ、開発実験棟の拡張、試験設備の新設など四輪車の研究・開発拠点として整備を進める計画。
■ 設備投資概要
所在地:静岡県牧之原市(相良工場隣接地)
投資額:約250億円